目次
1.還暦パーティー、何を着たらいいの?不安…
「還暦のパーティーを行うけれど、何を着て行けばいいのか全くわからない…」
お客様からよくいただくこのお悩み。
特にフォーマルな場が久しぶりな方や、
主役としてパーティーを開かれる方にとっては、
衣装選びがプレッシャーに感じることも少なくありません。
「赤いちゃんちゃんこは嫌だけど、やっぱり還暦だから何か“赤”は入れた方がいいのかな?」
「年齢相応のきちんと感は出したいけれど、老けて見えるのも嫌」
「写真にも残る日だから、納得できる姿で出席したい」
そんな風に悩みながら、何時間もネットを検索しては、
決めきれずにいる方も多いのではないでしょうか?
還暦という人生の大きな節目を、
心から笑顔で迎えるためにも、
「自分らしく、若々しく、品よく見えるドレス選び」がとても大切です。
2.どうしてこんなに悩むの?還暦ドレス選びが難しい3つの理由
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還暦ドレス選びが難しいのには、実は明確な3つの理由があります。
1.”赤”のイメージに縛られすぎている
還暦=赤いちゃんちゃんこの印象が強く、無理に赤を取り入れようとして違和感が出てしまうことがあります。
けれど現代の還暦はもっと自由!
自分らしく赤を取り入れる方法はたくさんあります。
2.「年相応」と「若々しさ」のバランスが難しい
若作りに見えたくはない。でも老けて見えるのも嫌。
60代の女性が一番悩むのが、この“年齢とのバランス”です。
過度な露出や派手すぎる装いは避けたいものの、地味すぎても自信を持ちにくいというジレンマに陥ります。
3. 今の体型に合うドレスが分からない
年齢とともに変わってくる体型。
ウエストラインや腕の見せ方など、以前と同じ服ではしっくりこない…という声も多く聞きます。
特にドレスは普段着と違って選ぶ基準が分かりづらく、試着できない通販ではさらに不安が募りますよね。
3.還暦パーティーを華やかに彩る、失敗しないドレスの選び方
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悩みが多い還暦パーティーのドレス選びですが、
いくつかのポイントをおさえるだけで「若々しさ」「品の良さ」「自分らしさ」を叶えることができます。
1.「赤」は”さりげなく”取り入れるのが今の主流
還暦にちなんで“赤”を着るのは素敵なことですが、必ずしもドレス全体を赤にする必要はありません。
<赤の取り入れ方のおすすめ>
・赤系のストールやスカーフ、アクセサリーでポイント使い
・ボルドーやワインレッドなど落ち着いた赤を選ぶ
・ドレスの一部に赤を取り入れたデザイン
たとえば、ネイビーのドレスに赤いバッグを合わせたり、耳元に赤い石のピアスをつけるだけでも還暦らしさは演出できます。
2.”身体のラインを拾いすぎない”シルエット、でも”メリハリ”のあるデザインを
60代になると体型に変化が出るのは自然なこと。
だからこそ、無理に隠そうとせず、上品に体を包みながらもウエストマークや縦ラインを意識したデザインがおすすめです。
<例えば…>
・Aラインやセミフレアのドレスで優雅に隠してスタイルアップ
・ウエスト切り替えで自然なスタイルアップ
・袖ありで腕をカバーしつつ、透け感で軽やかに
・素材は重くなりすぎない、シフォンやサテンなど、柔らかさと艶感のあるものを選ぶと上品で好印象
3.顔周りは明るく見せて色で華やかに
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顔まわりがくすんで見えると、一気に老けた印象になってしまいます。
パーティー用のドレスでは、ネックラインやスカーフ、アクセサリーに明るめの色を取り入れるのがポイントです。
また、光沢のある素材、色の変化を感じる素材(玉虫色のような)も全体的に華やかな印象となるのでおすすめですよ。
4.写真映えを意識する
パーティーでは必ずといっていいほど写真に残ります。
全身のバランスを意識して、アクセサリーや靴、バッグまでトータルでコーディネートを考えることが大切です。
<バランスのおすすめ>
・ドレスがシンプルなら、ネックレスやイヤリングで華やかさをプラス
・バッグや靴にメタリックカラーを使うと写真映え◎
・髪型やメイクもいつもより華やかさ意識
4. まとめ
還暦は「自分を祝う日」。だからこそ、自分が納得できる装いを
還暦は、これまで歩んできた人生を祝う大切な節目。
そして、これからの人生をより輝かせるための“新たなスタート”でもあります。
ドレス選びに正解はありません。
大切なのは「自分らしく、自信を持てる装いかどうか」
誰かに合わせるのではなく、自分が気持ちよく、誇らしく過ごせる一着を見つけてください。
「でもやっぱり自分では選びきれない…」
「実際に試着して、プロの意見も聞いてみたい…」
そんな方は、ぜひドレス選びのプロ=ドレスエキスパートにご相談ください。
お一人おひとりの個性とご希望を大切にしながら、あなたが主役になれる一着をご提案します。
\ あなたらしい還暦スタイルで、一生の思い出に残る一日にしませんか?/
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まとめ
\あなたの特別な日をフルサポート!ドレスエキスパートFUMI/
元ドレス販売員11年
ステージ、ブライダルドレス、パーティードレス、のべ1万人ほどの方を担当しました。
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